【濃い漆黒の黒。ジルコニウムブラックの結婚指輪について】


ジルコニウムのブラックリング

今回は濃い漆黒の黒が印象的な<ジルコニウムブラック>の
結婚指輪の魅力について、お伝えして行きたいと思います。

ジルコニウムのリングと言えば、チタンと同じ表面の酸化膜のプリズム効果
による鮮やかで色とりどりなカラーリングで知られています。
ブルー、イエローピンク発色済みマリッジ


この膜を厚くしていくことで行きつくのが漆黒の濃いブラック
<ジルコニウムブラック>です。

熱処理によってリング表面に強く結びついた硬く強固な皮膜は、
耐久性が高く、長く美しい黒を保つことが期待できます。
当店の3つの黒い結婚指輪を比較検討したい方はこちらの記事を。
デザインなどバリエーションを実物写真でご確認なさるにはこちらから。

《ジルコニウムブラックの色合いについて》

一番濃い黒として人気があるのが<ジルコニウムブラック>です。

他のブラックリングには

左/カーボンコート・右/タンタルリング

黒い結婚指輪

・タンタル<右>
・カーボンコーティング<左>

がありますが、

タンタルの黒色は、金属としての素材そのものの色ですので
見た目はダークグレーよりの透明感ある黒さです。↓
タンタル槌目マリッジ

カーボンコーティングは、まさにカーボン=炭素による
<ダイヤライクカーボン>と呼ばれる技術で作り出される
超硬質の皮膜による黒で、光をさえぎったような真っ黒い黒さです。↓

カーボンブラックコートリング

カーボンブラックコートのリング

<ジルコニウムブラック>は、濃い黒の代表<カーボンコーティング>
とほぼ同等に近い「濃い」黒で、この2つのリングを並べて
見比べても「違いがわからない・・・」
という方が多いほど、濃さでは最高レベルの「黒」さです。
↓写真
<右/ジルコニウムブラック>

<左/カーボンブラックコーティング>
ブラックコートとジルコニウムブラック

《ジルコニウムブラックのメリットとデメリットについて》

それでは他のそれぞれの「黒い結婚指輪」と比べた時のメリットとデメリット
についてお伝えして行きますね。


<メリット>

・濃い黒さ

濃さはカーボンコーティングと同等と言える最高の黒さです。
濃い黒、光をさえぎるような美しい漆黒を求めるならこちらです。
シンプルなデザインでも、インパクトがあるリングにしたいなら
おすすめのカスタム。
黒は未知なる世界へとつながる色。
リングに取り入れることで新しい世界へ踏み出す
インスピレーションをもたらすリングになるかも知れません。

・価格的にタンタルより安い

リング本体がタンタルよりお求めやすい価格ですので、
ブラックへの発色加工代金を加えても、タンタルより2~3割~
程度低めの価格帯で製作可能です。

・アレルギーでも安心

本体がアレルギー対応でアレルギーの原因となるイオンを
発生しない安全なレアメタルのジルコニウム素材。
そして黒い皮膜はそのイオンを封じる元々バリヤ的な存在です。
通常のジルコニウムのリングと同じように安心して身に付けて頂けます。

・シルバーとブラック、グレーのスリートーン(三諧調)の色の変化が可能。

ジルコニウムのもともとの色合いは少しグレー寄りのシルバー。
これにマット仕上げを施した上からブラックに発色する方法で
メタリックな
濃いグレーの外観に。
そして光沢に磨き上げた面をブラックに発色すると、漆黒の黒。
下地のテクスチュアとブラックの組み合わせにより、
微妙な黒~グレ~シルバーの三種類の美しさ、質感が楽しめるリングに
仕上げることが出来ます。おすすめの黒のカラーカスタムの一つです。

・ジルコニウムなので、変形に強い。

プラチナの倍近い強度がある素材で、硬度も高い素材なので、
変形に強くタフなリングに仕上がります。
幅が細いリングは強度が心配ですが、この素材ならしっかり
強度あるものに仕上がります。

ちなみにダイヤモンドや誕生石など宝石の石留は、発色していても
問題なく行えますので、美しい黒に宝石の輝きのコントラ
ストを添えるのも良いですね。

・軽い

軽く強度が高いのがジルコニウムリングの特徴。
同じ大きさのリングならタンタルのリングの約1/3の重さ。
K18ゴールドのリングの半分以下の軽さです。
軽い着け心地で黒いリングをお探しならタンタルよりこちらですね。


<デメリット>

・取り扱うブランドが限られている。

まずベースのジルコニウムのリング製作に対応するショップが
限られています。
全国的にセレクトショップ形式のブライダルリングショップで
取り扱いが始まっているようで、限定的ですがお近くでも実際に
指に着けてみる機会は増えつつあると思います。
ただカスタマイズやフルオーダーなどの対応は難しく、デザイン数も
まだ制限された幅でのご提供みたいです。
ジルコニウムが加工が難しく量産に向かないため、レアメタル専門で
手作りで作れるショップのみブラック加工に対応できる状況なので、
しばらくこの状況は続くかもしれません。
◆お近くに取り扱い店が無い場合、体感用サンプルのご送付を致しております。
「問い合わせフォーム」より、「ジルコニウムブラックのサンプル希望」とご送信ください。

・ベースの素材はジルコニウムに限られる。

この場合の「黒さ」は、ジルコニウム自体から発生する
膜によるものなので、この方法で異素材を黒く発色することは、
今のところ実現出来ていません。

濃い黒さを、ジルコニウム以外のリング素材、例えばプラチナや
金で実現するなら、「カ-ボンコート」になります。

・発色の際に加熱するので、もし再発色を考えるなら、
石留に制限がある。

強固ではがれにくいブラックの膜ですが、形あるものの定めで、
タンタルの素材自体の黒のように絶対に剥がれないわけではありません。

リングを使用する状況や期間によっては、剥がれが起きないと
は限りません。
再発色は問題なくご対応しますが、高い熱をかけますので、
石留がある場合、石の痛みが予想されます。

石を外して発色後に留め直すという手段もありますが、
留めてあった数が多ければリング自体の外観を損ねます。

石留の位置や個数は再発色前提なら考慮が必要です。

またサイズ直しの場合は、削る作業を伴う場合がありますので、
再発色が必要な場合が多いです。

実物の質感を確認したいけど、店舗へのご来店が遠いなどの理由で
難しい場合「黒い結婚指輪」のサンプルモデル希望と、問い合わせフォームより
ご依頼下さい。折り返しご連絡を差し上げます。
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以上、個性的でスタイリッシュな<ジルコニウムブラック>
の結婚指輪について、

・特徴 ・メリット ・デメリット
についてお伝えして行きました。

特別なイメージがある黒い結婚指輪が気になっている方、
アレルギーが心配だけど、
個性的なかぶらないリングに
仕上げたい!とお考えの方など、

リング選び中の方へ、ご参考になるよう出来るだけ整理して
お役だち知識をお伝えしたつもりです。

「ちょっとここがわからない!」
「こんな希望があるけどどうすれば実現できる??」
購入前の色んな疑問、質問、ご相談、全部お応えしていきますので、
お気軽に連絡して下さいね。

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様々なカスタムプラン・オーダープランをデザイナーよりご提案させて頂きます。
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