セブンドリームスのタンタル結婚指輪は、一般的なジュエリー用キャストではなく、鍛造された無垢材を削り出して形づくります。
キャストとは、金属を溶かし、指輪の形を写した型へ流し込む作り方です。ゴールドやプラチナのジュエリーでは、広く使われています。
プラチナは、ジュエリー素材の中でも溶ける温度が高い金属で、融点は約1,768℃です。タンタルの融点は約3,017℃。プラチナより1,200℃以上高く、一般的なジュエリー工房の設備では、溶かして型へ流すことができません。
そのため、鍛造された板材や棒材など、金属の中まで同じタンタルでできた無垢材からリングになる部分を取り出します。そこから削り、形を整え、表面の傷を一段ずつ細かくしながら磨いていきます。液体になった金属へ型の形を写すのではなく、もとの地金から一本ずつ指輪の形を引き出すような作り方です。
「型へ流せないなら、デザインはあまり選べないのでは」と心配されるかもしれません。実際には、幅やフォルム、鏡面やつや消し、宝石や刻印など、鍛造・削り出しでも選べる仕様があります。希望する雰囲気に近い実物と製作例を見ながら、タンタルでできること、別の素材が向くことを一緒に整理できます。


