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セブンドリームズについて

なるほど!目からウロコの結婚指輪と婚約指輪の違い|男性にもわかりやすく解説しました。

婚約指輪と結婚指輪の違いをやさしく解説するイメージ。ダイヤ付き婚約指輪とシンプルな結婚指輪が並ぶ。
「それ、どっちの指輪?」から卒業。婚約指輪と結婚指輪の違いをやさしく説明するためのイメージ画像。

婚約指輪は1本、結婚指輪はペア?!


正直に言うと、21歳でこの工房に入るまでは「婚約指輪」と「結婚指輪」の違いなんて考えたこともありませんでした。テレビや雑誌で“ダイヤの指輪”を見ることはあっても、それがどっちなのかなんて気にしたことがない。そんな状態でこの世界に飛び込み、仕事をしながら少しずつ学んできました。

その中で「これだけは最初に知っておいた方がいい!」と思うポイントがあります。それは──婚約指輪は1本、結婚指輪はペアという大前提です。

婚約指輪は「約束を形にする1本」


婚約指輪(エンゲージリング)は、結婚の意思表示として、主に男性が女性に贈る1本です。プロポーズの瞬間を輝かせるための特別なリングで、ダイヤモンドをはじめとした宝石付きの華やかなデザインが多く、普段使いよりも記念日や特別な日に身につけられます。

価格は全国平均で30〜40万円ほど。宝石の大きさや品質、デザインによって変わりますが、「一生に一度の特別な贈り物」という位置づけは共通しています。

結婚指輪は「毎日を共にする二本ペア」


結婚指輪(マリッジリング)は、夫婦としての絆の証。カップルがお互いに贈り合うため、一人1本ずつ、二人で二本のペアになります。挙式で交換して、その後は基本的に毎日つけ続けるのが特徴です。

デザインはシンプルで、着け心地や耐久性を重視。仕事や家事の邪魔にならないように作られていて、価格はペアで20〜25万円が全国平均です。

混乱しやすい「結婚指輪」という言葉


ブライダルの業界では「結婚指輪」という言葉が二通りの意味で使われます。

  1. 婚約指輪と結婚指輪、両方をまとめた総称
  2. 挙式で交換するペアリングだけを指す意味

この二重の意味を知らないと、「あれ?話が食い違う…」ということが起こります。僕も入社当初はよく混乱していました。
メールでのご予約が、「結婚指輪のご相談」だったので、てっきり<マリッジリング>のつもりでご説明を始めたら、
「あのーダイヤの付いた方のリングなんですけど・・・」
「あ!そちらでしたか!(心の声/婚約指輪のことか・・・)」
なれればすぐに気づいて軌道修正!出来るのですが、はじめてのリング選びの際は、混乱する場合もあるので押さえておいて下さいね。

覚えておけば、もう迷わない


婚約指輪は男性から女性に贈る1本。結婚指輪は二人で贈り合う2本ペア。これを押さえておけば、ショップでのやり取りもスムーズになり、迷いがぐっと減ります。

購入前に確認しておきたい“金属アレルギー”のこと

実は、プラチナやゴールドのリングを身につけられない金属アレルギーの方は意外と多いんです。例えば──

  • プラチナの婚約指輪でプロポーズした後、彼女が金属アレルギーとわかり、今もリングを着けられないまま
  • 長年あこがれていた海外ブランドの結婚指輪(高額)を購入後、アレルギー症状が出て、買い替えのために当店へご来店

せっかくの記念の指輪が、体質に合わず着けられないのは本当に残念なことです。購入前にアレルギーの有無や素材の適合性を確認することをおすすめします。


まとめ|違いを知ると、選ぶ時間がもっと楽しくなる

婚約指輪は「約束を形にする特別な1本」。結婚指輪は「その約束と毎日を共にする二本ペア」。意味と役割の違いを知っておくと、リング選びはもっと自信を持って楽しめます。

当店では、金属アレルギー対応素材やオーダーメイドデザインのご提案も可能です。ふたりにとって最高の1本と2本を、一緒に探しましょう。
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