「金属アレルギーが心配。でも、結婚指輪は長く着けていたい」——その思いに応える素材として、セブンドリームスが取り扱う結婚指輪素材の中では、タンタルが最有力候補です。
タンタルは汗や水分に触れても腐食しにくく、金属イオンが溶け出しにくい性質を持っています。ただし、すべての方に反応が起きないことを保証する素材ではありません。金属アレルギー対応を優先するなら、まずはタンタル一種類で作り、宝石・石留め・異素材・指輪の内側まで含めて確認するのが分かりやすい選び方です。

なぜタンタルは、金属アレルギー対応に向くの?

医療実績・症例報告・工房経験は、分けて確認します
性質の異なる数字を足し合わせて安全性を断定することはできません。医療分野で何に使われたか、具体的な症例として何を確認したか、当工房がどの範囲を把握しているかを、別々の判断材料として示します。
医療器具と指輪は使用条件が異なります。医療分野での実績はタンタルの生体材料としての特徴を考える材料ですが、タンタルリングで誰にも反応が起きないことを保証するものではありません。
金属アレルギー対応を優先するなら、まずタンタル一種類で作る
肌へ触れるリング全体を無垢のタンタルだけで作れば、原因になり得る別の金属を増やさずに済みます。「シンプルすぎるかもしれない」と感じる場合も、異素材を加える前に、鏡面、つや消し、槌目などの表面仕上げで個性を加えられます。
鏡面
深いダークグレー(黒灰色)へ周囲の光が映り、澄んだ反射が生まれます。
つや消し
反射を抑え、素材色を落ち着いて見せます。
槌目・模様
異素材を増やさず、凹凸や手仕事の表情を加えられます。
宝石や異素材を希望するときは、完成した指輪全体を確認します
宝石そのものだけでなく、石を留める部分に別の金属を使うか、異素材がどの位置に入り、肌へどの程度触れるかを確認します。タンタルへ直接石留めできる仕様、異素材を外側だけに使う仕様、異素材を使わず仕上げで表情をつける方法など、希望を残しながら選択肢を整理します。

内側の仕上げも、皮膚トラブルに関係します
指輪の内側に汗、石けん、ハンドクリームなどが残ると、金属以外の刺激で赤みやかゆみが生じる場合があります。セブンドリームスでは、指に触れる内側まで滑らかに磨き、汚れや洗剤を落としやすい状態に仕上げます。
症状の診断は医療機関、指輪の素材・仕様選びはセブンドリームス
すでにアクセサリーで赤みやかゆみが出た経験がある方は、反応した製品、分かる素材名、症状、症状が出るまでの時間、診断歴やパッチテスト結果をお知らせください。その情報を、タンタル一種類、石留め、異素材の位置、内側の仕上げなど、指輪として選べる仕様へ整理します。
指輪を外し、皮膚科などの医療機関へご相談ください。原因の診断、検査の要否、結果の医学的な判断は医療機関の領域です。当店の素材相談やお試しサービスは、医師による診断や検査に代わるものではありません。

心配と、作りたい指輪の希望を一緒にお聞かせください
「ご自身で判断してください」と心配だけをお返しせず、選べる素材と仕様、確認したい点を整理し、納得できる一組を選べるところまでお手伝いします。
タンタルと金属アレルギーについてよくある質問
タンタルなら金属アレルギーは絶対に起きませんか?
すべての方に反応が起きないことを保証する素材ではありません。タンタルは耐食性に優れ、金属アレルギー対応を優先する方の有力な選択肢ですが、体質と指輪全体の仕様を確認します。
医療分野で使われているなら、指輪も安全ですか?
医療分野の使用実績は重要な判断材料ですが、体内で使う医療器具と皮膚へ着ける指輪は同じ条件ではありません。指輪使用時の反応が起きないことを保証するものではありません。
宝石を入れると金属アレルギーの原因になりますか?
一般的なジュエリー用宝石そのものだけでなく、石を留める部分に別の金属を使うか、どこが肌へ触れるかを確認します。タンタルへ直接石留めできる仕様もあります。
症状がある場合はどうすればよいですか?
赤み、かゆみ、水疱、腫れなどがある場合は指輪を外し、皮膚科などの医療機関へ相談してください。当店の素材相談は医師の診断や検査に代わるものではありません。


