エメラルドの硬度はモース硬度7.5〜8ですが、正直にお伝えすると、内部に内包物(インクルージョン)を多く含みやすい性質があり、同じ硬度の宝石と比べても欠けやすい傾向があります。
この性質から、婚約指輪では角を落として衝撃を受け流しやすくした「エメラルドカット」が古くから選ばれてきました。普段使いしたいけれど強度が心配、という方には、何かにぶつかりやすい部分を板状の爪で覆う「板爪」や、石を囲むように金属で取り囲む「覆輪(ふくりん)」など、当店でも普段使いしやすい仕立てをご提案しています。エメラルドはもともとこうした弱さも含めて愛着していただく方向けの宝石ですが、それでも不安が残る場合は、他の宝石への変更もあわせてご相談いただけます。
