
大切な指輪が温泉に入った後に黒く変色してしまった…そんなお悩みを抱える方は少なくありません。特に硫黄泉では金・プラチナ・シルバーなどの貴金属が化学反応を起こし、黒ずむリスクがあります。
そこでおすすめなのが、変色しにくいレアメタル素材—「チタン・ジルコニウム・タンタル・ハフニウム」です。これらの素材は温泉でも化学変化しにくく、金属アレルギーにも強い特長があり、旅行や日常使いにも最適な素材です。
なぜ温泉で指輪は変色する?

温泉には硫黄・塩分・酸性成分などが含まれており、これらが金属に反応することで黒ずみや腐食が発生します。特に以下の素材は注意が必要です:
- ゴールド(K18など)…硫黄との反応で変色
- シルバー(SV925など)…硫化で黒くなる
- プラチナ(Pt900など)…他金属との合金部分が変色しやすい
温泉でも変色しない!レアメタル4素材の強み

チタン・ジルコニウム・タンタル・ハフニウムは、いずれも非常に高い耐食性・耐酸化性を誇ります。医療用器具や航空宇宙産業でも使用されるほどの耐久性をもち、硫黄泉や海水、汗にも強いため、温泉でも変色しにくいのです。
- チタン:軽くて丈夫、コスパにも優れた万能素材
- ジルコニウム:発色加工に優れ、見た目にも個性を出せる
- タンタル:重厚で黒光りする外観が魅力。レア度が高く非常に腐食に強い
- ハフニウム:明るい銀白色で、プラチナに似た上品な輝き。変色に強く、金属アレルギーの心配も少ない
変色リスクの比較表
素材 | 温泉での変色リスク | 特徴 |
---|---|---|
チタン | 非常に低い | 軽量・高耐久・アレルギー対応 |
ジルコニウム | 極めて低い | 黒発色可能・超耐食性・希少性 |
タンタル | 極めて低い | 重厚・変色に極めて強い・高級感 |
ハフニウム | 極めて低い | 銀白色・高耐食性・アレルギー対応 |
プラチナ | 中程度 | 高級感はあるが温泉に弱い |
ゴールド(K18) | 高い | 硫黄に弱く変色しやすい |
シルバー | 非常に高い | 硫化による黒ずみが起こる |
旅行でも日常でも外さなくてOKな指輪を
「温泉だから指輪を外す」という習慣はもう古いかもしれません。
今では温泉でも変色しない指輪素材を選ぶことで、一日中・一生涯ずっと身につけられる時代です。
セブンドリームスでは、チタン・ジルコニウム・タンタル・ハフニウムを使った鍛造リングをご提供。豊富なカラーバリエーションや表面加工、さらには素材を変えてペアに仕上げることも可能です。
まとめ|温泉対応で指輪を選ぶなら
- 硫黄泉でも変色しない素材=チタン・ジルコニウム・タンタル・ハフニウム
- 素材ごとの特徴を活かしてカスタム可能
- 金属アレルギーにも優しいので日常使いにも安心
温泉旅行や記念日の露天風呂も、ずっと一緒に。
変色しない指輪素材で、後悔のない選択をしませんか?