タンタル指輪にカラーリングの魅力について


タンタルは、


【最も金属アレルギーが出にくいレアメタル】
⇒敏感肌、金属アレルギーの方も安心・安全なリングづくりができる!


また
【地上で一番黒い金属】⇒ブラック系結婚指輪素材として個性派カップルの支持アップ中!

そして
【最も希少な元素のひとつ】
⇒特別なリングにしたい、かぶらないリングづくりがしたい方の注目度アップ中。


という強い三つの個性を持ち、
金属アレルギーが心配な方だけでなく、個性派のカップルからの支持も上昇中のリング素材です。

非常に強靭で耐久性が高く、
腐食や変色にも強い素材で、腐食に強いゴールドさえも溶かしてしまう、
最強の酸<王水>にさえ溶けません。

つまり通常の環境で、溶けて金属アレルギーの原因となる金属イオンを発生することが無いためアレルギーを起こさない素材なんです。

タンタルの【黒さ】についてですが、メッキやコーティングによる黒さと違い、素材そのものの色合いです。
なので、永遠にはがれることがありません。

実際に製作している立場で黒さを表現すると、例えば「黒っぽいガラス」のような透明感がある黒さを感じます。
強烈な粘るづよさも、重量感も、プラチナそっくりで、産出量の少なさも含め「黒いプラチナ」という表現はピッタリです。

その美しいタンタルのリングにカラーリングを施すことで、唯一無二のオリジナルリングに仕上げるのがタンタルのカラーリング結婚指輪です。

【タンタルのカラーに関して】

タンタルは非常に美しいメタリックなブラック系の色合いが魅力的な素材の一つです。
その表面に、電気化学的に酸化膜を形成し、美しい色を発色させたのがタンタルのカラーリング結婚指輪です。

青、緑、紫、ピンク色、黄色、オレンジ色、レインボーカラーなどの色を付けることができます。

当社には他の発色対応素材として、
・ジルコニウム
・チタン

がありますが、

紫の結婚指輪 
ジルコニウム/チタンのカラーリング結婚指輪 
金属アレルギー対応の結婚指輪<双流>
金属アレルギー対応の結婚指輪<双流>

【タンタルのカラーと他の素材(ジルコニウム・チタン)のカラーの違いは?】

<ジルコニウム><チタン>のカラーリングと<タンタル>の発色の違いは、どうでしょうか?
結論から言うと、タンタルは、より深みがあるインパクトがある発色が可能と言えると思います。

それは、発色の原理が、表面に発生させる透明な膜のプリズム効果によるため。

表面の膜を通過した光が分解されて、反射することで、
私たちの目に様々な美しい色を届けてくれます。

反射する時に、色はベースとなる素材の色合いに影響を受けます。
タンタルの黒ベースの色合いは、よりクッキリとした発色を促し、インパクトある強い色合いを実現します。

よく似た原理なのが宝石の<オパール>の輝きで、<遊色効果>と呼ばれています。
写真のオパールは<ブラックオパール>という、大変希少な種類のオパールです。

色の濃淡が、はっきりして強いコントラストが出ているのが伝わるかと思います。

ブラックオパール1 人生を変えた石 オパール
ブラックオパール

これは光を分解するオパール層の下に黒い岩石が着いているためで、
ちょうどタンタルの場合と同じ、プリズムの背景の黒が、カラーをひきしめ、よりクッキリ見せているんです。

【タンタルの特徴】

また、タンタルの表面は非常に滑らかで光沢があり、そのため非常に高級感があります。タンタルの指輪は、金属の中でも特に美しい光沢を持ち、他の素材とは一線を画す存在感を放っています。金属アレルギーがある方でも安心着ける事が出来ます。
※当社で10年前から受注を始めてからは再度アレルギー(かゆみやかぶれなど)で付けれないと言う方はいらっしゃいません。

さらに、タンタルは非常に強靭で耐久性に優れており、腐食や変色にも強いため、指輪としても非常に優れています。これらの特徴から、タンタルの指輪は、高級感と耐久性を兼ね備えた素晴らしい選択肢となっています。

タンタル結婚指輪 カラーリング
【タンタル結婚指輪 カラーリング】

■タンタル指輪のカラーリングのメリットについて


  • 個性的な印象を与えることができます。
  • 指輪の色合いを選ぶことで、自分たちの好みに合わせた指輪を作ることができます。
  • カラーリングによって、指輪のデザインを引き立てることができます。

タンタルは元々地球上で最も黒い金属なので、カラーリングするとメタリックな色を発色します。
それは見てみると時がたつのを忘れてしまうぐらいに美しく見惚れてしまいます。
自分の好きな色で発色して自分だけの指輪に仕上げていく事出来ます。


■タンタル指輪のカラーリングのデメリットについて


  • カラーリングによって表面硬度が低下するため、傷が付きやすくなることがある。
  • カラーリングが施された部分に、他の金属と擦れ合うことで、色が剥がれることがある。
  • カラーリングによって、指輪のコストが上がることがある。

以上のようなメリットとデメリットがあるため、カラーリングをするかどうかは、個人の好みや用途によって異なってきます。指輪を長く愛用するためには、カラーリングによるデメリットを考慮し、適切なメンテナンスを行うことが大切です。


■タンタルを結婚指として毎日付ける時の注意点


  1. 保管場所 タンタルの指輪は硬い素材であるため、ダイヤモンドやサファイアと同様に他の指輪と一緒に保管してしまうと傷がつくことがあります。指輪を保管する際は、専用のジュエリーボックスやポーチに保管することが望ましいです。
  2. 接触する物 タンタルは硬い素材であるため、他の金属と激しく接触すると傷がつくことがあります。タンタルの指輪を着用する際は、他の金属の指輪やブレスレットと一緒に着用することを避けるようにしましょう。
  3. メンテナンス 指輪の表面には傷がつくことがありますが、タンタルの指輪は専用の磨き布で磨くことができます。また、プロのジュエラーによるメンテナンスも必要になることがあります。

以上の点に留意することで、タンタルの結婚指輪を毎日着用することができます。

ジュエリー職人の指輪製作の作業
【プロのジュエリー職人の商品のメンテナンス中】

【まとめ】


1.【タンタル指輪にカラーリングの魅力について 】

・カラーリングによって、タンタルの指輪は個性的な印象を与えることができます。

2. 【タンタル指輪のカラーリングのメリット 】
個性的な印象を与える事が出来、自分たちの指輪を叶える事が出来ます。

3. 【タンタル指輪のカラーリングのデメリット 】

カラーリングが施された部分に、他の金属と擦れ合うことで、色が剥がれることがあり
 指輪のコストが上がることがある
4. 【タンタルを結婚指として毎日付ける時の注意点 】

接触する物 タンタルは硬い素材であるため、他の金属と激しく接触すると傷がつくことがあり
 プロのジュエラーによるメンテナンスも必要になることがあります。

※1本での注文も可能です。
■タンタルのメタリックのカラーリングに興味を持った方は
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■実際にタンタルのカラーリングを見てみたい人はこちらから(ご予約&リモート相談)
※現在はサンプルのみございます。


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