タンタル、ハフニウム、チタン、ジルコニウムといった金属アレルギーに配慮した希少金属は、一般的なプラチナやゴールドとは加工方法が異なるため、修理においても専用の技術や工程が必要になります。まずは指輪の状態と素材、ご希望の修理内容をお伺いしたうえで、対応可否とお見積りをご案内しています。
そのうえで、代表的な修理内容ごとの目安は次のとおりです。
• 石留めの緩み・石の交換:いずれの素材も対応可能です。ただし硬度が高いため、プラチナやゴールドとは異なる専用の工具・技術が必要です。
• 表面仕上げ直し(傷の研磨など):無垢の金属色(シルバーやグレー系)であれば再研磨で対応できます。一方、DLCコーティングや、ブラックジルコニウムのように表面を化学変化させて黒くした指輪は、通常の研磨では色が取れてしまうため、素材ごとに異なる対応が必要です。
◦ ブラックジルコニウム:店頭価格の半額で再製作を承っています。
◦ DLC:デザインや石留めの状態を確認したうえで、再加工(再コーティング)の可否をご案内します。
• サイズ直し:無垢の金属色のリングは、素材によっては対応できる場合があります。ただし、**DLCやブラックジルコニウムなど黒い表面加工のリングは、拡げたり縮めたりする通常のサイズ直しはほぼできません。**加工によって黒い被膜や変色層にひび割れ・剥がれが生じるためです。ご購入前にサイズを確定いただくことを強くおすすめしています。
気になる修理内容がございましたら、指輪の状態を確認したうえで、素材に合ったメンテナンス方法を詳しくご案内します。
